愚痴は言わない方がいいなんて、なんかキレイ事って思う時もある、なんて。
会社はつくづく難しいなと思う。
いちをは会社というところで組織の一員となっているので定期的に面談があるわけで、そこで評価とかが決まるわけだが、どう考えても、上司と気が合わないと不利なんだよね。
でも、いちを大人だし、何か不条理なことや納得いかない事を言われても
それなりの対応をしなければならない。
なるべく、納得した、頑張る、みたいな雰囲気をだして。
ただ、先日の面談では、その上司の一言でかつてないくらい、やる気を削がれて
つい、周りの人に愚痴っぽいものを溢してしまった。
予想通りというか、大体は「気にするな」「もっと、うまくやらないと」という返しが多くて、そんなんわかっとるわ!という気持ちになり
週末超えても、なんだかな、というのが拭いきれなかった。
愚痴を言うのは良くないという。言わなかったら、なんとなく忘れてるのも早くなって、また新たな日々に邁進できるのか?と思ったりなんだりで反省していたら、いつもバカだなと思ってる後輩の
「そいつ(上司)の性格が悪いってだけの話じゃないですかね」
という一言で、私は気が晴れた。
本当にそうだと思ったし、自己啓発本なんかで得られるような
ライフハック?つーのかな、自分をごまかすような返しとかじゃなく
あ、そうだわ、ってなった。
そうそう、会社では上にいるけど、別にあいつが人間として優れてるとかじゃないわけだよなって。ただ、そんなん当たり前なんだけど、「会社」ってとこで、普通に毎日毎日、過ごしてると、どっかが壊れてくる。(久保ミツロウ先生も言っている。27歳超えて社会にいるのは、どこか壊れてる人たちだ、みたいな。そう思う。)